Necry Talkie (ネクライトーキー) - zoku kaeru-kun no bouken (FROG QUEST 2) (かえるくんの冒険) 歌詞 (lyrics)

[Necry Talkie ネクライトーキー - zoku kaeru-kun no bouken FROG QUEST 2 かえるくんの冒険 歌詞 lyrics]

血に塗れてる僕の靴と古い鞄が
そこに意味などまるでないように
汚いままに捨てられていく
新しい武器と優しいだけの思い出ばっか
無邪気に掲げて喜んでた
愚かさに目を背けないままいてたい

嗚呼 いつか僕が嘘もつかないままどこまでも行けたなら
公園の砂が靴に紛れ込むのを捨てて笑うみたいに続いたら

泥で汚れてる宿の窓と豆電球が
遠出の寂しさを誤魔化すちょうどいい矛先になってた
小手先だけが上手くなればなっていくほど
覚悟もないままに生きてく嫌気のさす姿がそこに見えた

嗚呼 ここで僕が嘘に気づかんままどこまでも逃げるんなら
泣いている声が誰のものかわからず首を捻る間抜けなクソガキだ

嵐も旅も続く
ワゴンはぐうたらと揺れたまま
信号は赤のまま
広告のライト
世界は冗談ばっか
もう貯金は無い からっぽさ

嗚呼 いつか僕が嘘も要らないほど強い人になれたなら
こんなこと何も迷わずに前だけ見て進むんだろうか
それでもボロの宿で見つけたものを今も捨てないまま
公園の砂が靴に紛れ込むのを捨てて笑うみたいに続いたら

嵐で荒れた道を進む足跡があった

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