Saucy Dog (サウシードッグ) - ノンフィクション 歌詞 (lyrics)

[Saucy Dog サウシードッグ - ノンフィクション 歌詞 lyrics]

夢から覚めてぞっとする今日も 
新しい日々の幕開けだ
仮面をつけて準備は完璧 
鏡に映った僕は誰
溜息は部屋に置いていこうな

雨上がり湿った空気 
懐かしい金木犀と天気のにおいが
鼻につんとくる

ああ 僕は何をやってるんだろう

つぎはぎだらけの
抜け殻な自分を殺しつづけていけ
期待外れのろくで無しやと
言わせないため生きてきた
仮面の中で泣いてるんだ
誰も本当の僕を知らない

SNSで知った友達の結婚 
置いていかれてるようで焦ってしまう


うらやましくはないけど 
別に寂しくないけど
やきもちみたいな感じだわ
僕の知らないとこでお幸せに

ああ 自分がいなくなったって
いくらでも変わりが効くんじゃないかなんて
もちろん弱気にもなるさ
ああ君は上手くやってるんだろう

追いはぎにあえば
本当の僕を隠さないで生きれるかな
全てを今さらけ出して
フィクションの渦から逃れたら
今よりももっと自由に自分らしくなれるんだ 
きっと

どうでもいいことで笑いあった後に
急に寂しくなって
不安に駆られて
毎晩アルコールを浴びる瞬間
今がリアルなんかフィクションなんか
わからなくなって何かもう
変われるように眠りにつくのさ
今日も 昨日も

最近の夢は大体高校か中学の同期がいた
いやいや今生きてんのは俺だけ 
時代はうやむやになっていく
舞台裏で泣いているのはずが願っている
でも誰もが分かっている

踏み出した足ドアの向こう側へと
丸ごと愛せばいいのさ
期限付きの悲しみに
浸かるのはもう辞めてしまえ
やまない雨もいつかやんで
乾いた場所は誰も知らない

のための解釈


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解釈